忍者ブログ
突然の取材、それから・・
■ カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
■ カテゴリー
■ フリーエリア
■ 最新コメント
■ 最新トラックバック
■ プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
■ バーコード
■ ブログ内検索
■ P R
[254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245]  [244
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 2009年には件数、金額が減少した「振り込め詐欺」。
 
 その陰には警察の取り組みがあります。専門のチームを作る、詐欺の相手に粘
り強く接触を試みる、など。
 そして、金融機関の振り込め詐欺への対応を、覆面で抜き打ちチェックする模
様をニュースで見ました。

 念入りにリハーサルした被害者役の警察官が、金融機関のATMから今まさに
振り込みしようとします。

 振り込み先を書いたメモは、詐欺の電話を受けて、あわてて銀行に飛んできた
という設定で、かなで書かれています。

 客が「何時までに振り込みしないと」と、時間を気にすること、またはメモの
特徴から、行員に被害者だと見抜いて貰おういうわけです。

 1、2軒目の店舗は見破れずあっけなくスルー。振込を2回行ったのに見逃した
店舗も。

 ある店舗でようやく振込阻止、に至りました。

 行員は、客役の視線が、案内役には目もくれずATMに直進した時から警戒し
ていたようです。

 今回の振込先は大学の設定。
 大抵、大学への振込は専用の用紙で窓口からするものなので、おかしい、と確
信した行員、時間切れをあせる客役に対して、「5時までできますから、こちら
へ」、とやんわりと別室へ誘導。お見事!

 ここで警察が正体を明かすという顛末でした。

 銀行が寸前で食い止めた、という話もありますが、まだまだ認識の浅い機関も
あるようです。
 
 ATMはまさに水際。是非頑張ってもらいたいですね。





国際ジャーナルは、対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。
21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
世界規模で禁煙の動き 国際通信社|国際ジャーナル
国際進のジャーナル
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]