忍者ブログ
突然の取材、それから・・
■ カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
■ カテゴリー
■ フリーエリア
■ 最新コメント
■ 最新トラックバック
■ プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
■ バーコード
■ ブログ内検索
■ P R
[251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245]  [244]  [243]  [242]  [241
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 高校生の頃の現代国語の教科書に「偽善のススメ」というのがありました。
 
 標題も正しいか不明ですし、作者も覚えていません。きちんと記憶しているフ
レーズもありません。しかし、内容は印象的なものでした。

 心の中では正反対のことを考えていても、善行を行えば良い。つまり偽善行為
でいい。偽善も続ければ頭で考えていなくても自然と身につくもの。結局は偽善
も本当の善行になる、ということだったと思います。

 躾や良習慣やエチケットも似たようなもの。楽したい心と反対です。最初は多
かれ少なかれ、苦痛を伴う方が多いものです。

 禁酒や禁煙、ダイエット、運動もまたしかり。乗り越えてこそいい結果が生ま
れるものです。
 
 詐欺で逮捕され、このほど殺人罪で逮捕された埼玉の女性の事件が新聞などを
賑わしていますが、ふとこの「偽善」のことを思い出しました。

 最後に交際していた男性の話では、この女性、料理や家事は申し分なかったそ
うです。
 
 お金だけが目的のためのつくし方とは言え、これだけ切り盛りができれば、女
性としてとても大きな魅力でしょう。

 最初は詐欺が目的としても、喜んでもらえる過程で、地道にこれを生かして、
もっと自分にも他人にもいい生き方、偽善を善行に変える機会はなかったのでし
ょうか。
10人近い人間を騙し、4人以上が不審死を遂げる間に、そんな変化が彼女には
訪れていれば、と思います。





「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
国際通信社が発行する国際ジャーナルは明日の日本を支える中小企業経営者のための月刊経営情報誌なのです。
報道通信社
現代画報社
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]