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突然の取材、それから・・
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2003年11月の「現代画報」の表紙を飾ったのは、紅葉の京都、法然院でし
た。

法然院は京都東山、哲学の道沿いにある名刹です。法然院の背後の山を「善気山
」といい、この山から流れる伏流水が境内に湧き出ていて、「善気水」と呼ばれ
ています。「清泉」と呼ばれ、名水として名高い湧き水です。

京都はよく「山紫水明」と謳われますが、その名の通り、お水が清らかで、たく
さんの名水スポットがあります。

そしてそれら名水はお酒やお豆腐づくりに大いに役立っているのですね。

京都で有名な生麩の老舗、「麩嘉」のあった地には、「滋野井」と呼ばれる湧き
水があったそうです。こちらは「洛陽七名水」に数えられ、大正時代までは湧い
ていたのが、惜しくも埋められてしまったそうです。

しかし、麩嘉では、昭和55年、なんと、涸れかけていた古い井戸を掘りなおしま
した。
地下を掘ること60メートル、水脈にぶつかりました。これはかつての滋野井と
は別の水脈であろうということですが、名水には間違いないそうです。

「麩嘉」の店先には蛇口がついており、この井戸水、誰でも汲めるようになって
います。しかし口にするものですから、衛生面についての注意書きがありますの
で、みなさん、これに従っていただきましょうね。

しかし名水とのこと、お料理屋さんでも汲みに来るそうですよ。それぐらいいい
お水なのですね。






国際ジャーナルを発行する国際通信社グループ(国際通信社,報道通信社,現代画報社)は、国際ジャーナル,報道ニッポン,現代画報コマンドマガジンなどの経済誌・月刊誌の発行を主業務とし、教育から人材育成、そしてビジネス チャレンジまで幅広い視野での活動に挑戦しています。
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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