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突然の取材、それから・・
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日本人が考える国家とは何か?


日本人にとって、日本という国家はどのような意味をもつのでしょうか。最近は
よく雑誌を読んで、日本人の国家に対する考え方を弁勉強しています。国際
ジャーナルでも、このような特集を組んでもらえるとタイムリーではないかと思
います。日本人には、国民と国家における概念として、他の国で見られるような
契約概念がないと言われています。ですから、日本人と国家の関係については、
極端な関係になることがあるのかもしれません。例えば、明治時代などでは国家
と個人の利益についてはかなりの程度で一致していたのではないかと思います。
これは「坂の上の雲」など、明治の時代を書いた小説を読んでも理解できるとこ
ろです。なぜでしょうか。この時代は、日本は弱国であり、もし日本が諸外国に
戦争で負けるなどした場合には植民地にされて個人の利益も消える時代だったか
らではないでしょうか。一方、第二次世界大戦後においては、アメリカへの過剰
な肩入れが、防衛と外交の一存化につながり、明治のようにはっきりとした国家
と個人の利益の一致がわかりずらくなったのではないかと思います。そのこと
が、今の日本における日本人の国家観に影響しているのではないかと、最近は考
えています。







大阪市西区立売堀1-7-18 国際通信社ビル8F TEL:06-6536-1134(代表)
21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
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