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突然の取材、それから・・
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子供が通う幼稚園で今まで育ててきた大根の収穫が行われました。
その大根は、スーパーや八百屋で売っているような大根ではありません。私の住んでいる地域の
昔から伝わる有名な大根なのだそうです。全国には広まっていないと思うのですが、地元に住んで
いる人はどの人も知っている・・・という大根です。私の住んでいる地域の名前がついた大根です。

収穫の時には保護者も参加できるとのことで、私も参加してきたのです。私自身、その大根の存在
を知りませんでした。今回、とても興味があったのです。シルバー人材センターから数名、指導に
来られていて、土からの掘り方、土から掘った後の大根の抜き方まで子供たちが分かりやすいように
説明してくれました。
土から出てきた大根は、びっくりするほど長くてびっくりするほど細かったのです。長さは長いもの
で1メートル以上あったかと思います。そして細さはごぼうと全く同じ細さなのです。「これが本当
に大根なのか」と思いました。子供たちも大根が姿を現したときには拍手と歓声で大騒ぎでした。

その大根は、豚汁で子供たちとそして参加していた保護者に配られました。私の子供は、大根と豚肉
だけだと食べれたのかもしれませんが、大根の葉が入っていたので気持ち悪いと思ったのか、食べる
のにとても時間がかかっていました。本人は残したい気持ちだったのかもしれませんが、担任が
「先生が食べさせてあげる」と言って食べさせてもらっていました。

その大根ですが、煮物にするには合わないようなのです。苦味があり、どちらかというとお漬物にし
て食べるのがふさわしいと聞きました。10本ほど収穫できた大根のうち4本程をお漬物にして、後日
子供たちと保護者で頂けるそうです。
以前、雑誌「現代画報」では食べ物に関する記事が紹介されていました。普段、何も考えずに食べる
食べ物がどのように出来るのかが、どの子供にも勉強になったのではないでしょうか。良い経験が
できたと思います。




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現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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