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突然の取材、それから・・
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2006年2月の「現代画報」の記事に「チュニジア共和国 カルタゴ遺跡」の見
出しがありました。

先日、映画「トロイ」をみました。私は映画館でも見たので
すが、ギリシャ神話の英雄、アキレスを演じるブラッド・ピット、カッコよかっ
たです!

あまりにも有名な「トロイの木馬」のお話。

神話によるファンタジーでしかない、と思われていたのが、考古学者シュリーマ
ンの発掘によって歴史的事実であることが明らかになりました。

21世紀になってからは、敵方にに侵入する、という意味合いからでしょうか、ト
ロイの木馬の名前を頂戴したウイルスの脅威も話題となりましたね。

実際の出来事では、知将オデッセウスの「トロイの木馬」作戦によってギリシャ
軍が勝利をおさめ、トロイは敗北して国を追われました。

そして古代ローマの詩人ウェルギリウス『アエネーイス』によると、トロイの英
雄アエネイスが落ちのびた先がカルタゴでした。カルタゴは現在のチュニジアで
す。

そしてアエネイスはカルタゴの女王、デイドと恋に落ちます。デイドはフェニキ
アの女王で、彼女も国を追われてこの地にカルタゴを築いたのです。カルタゴの
語源は、新しい町、という意味のカルト・ハダシュトから来ています。

結局、ふたりの恋は悲劇的な結末を迎えることになるのですが、この悲しい恋、
小説やオペラなどの題材によくなっています。






現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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