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突然の取材、それから・・
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ここ最近、テレビや新聞では愛子さまに関するニュースが取り上げられています。
それは、通学への不安感を訴え、学習院初等科を続けて欠席されていたというものです。
これは3月に入り、間もなくしての定例会見で明らかにされたものでした。

それから数日経った3月12日、定例会見が行われ「通学への不安感を、以前としてお持ちだ」
とする考えを宮内庁の野村一成東宮大夫は述べました。

一方で、愛子さまが3月8日の週、月曜日から木曜日までの4日間すべての登校日に登校し、
一部の授業で出席されたことについて「先生や同級生に温かく迎えてもらい、本人にとって
大きな支えになったようにもお見受けしている」と話しました。

3月に入って間もなくしての定例会見では、愛子さまが「乱暴」な行為を受けていたとしまし
たが、直後に会見した学習院側は否定しました。こうした認識の違いについては「愛子さま
が感じられたことに関して、学習院と私どもが十分認識を共有していない側面があったと思う。
今はしっかり共有し、緊密な連携を取って対応を始めている」と述べました。
現在、双方で共有している「認識」の内容については言及を避けました。

今回は愛子さまの件ということで大きく取り上げられていますが、実際のところ多くの学校で
は子供が学校生活に不安を抱いているという状況は多いかもしれません。それを親も学校側も
きちんと認識しているかどうか、特に学校側はどう考えられるでしょうか。授業を進めるのも
大切ですが、子供の心が今、どのような状況になっているのかもきちんと把握すべきではないか
と思います。決して「自分の学校ではそのような不安な気持ちを抱いている生徒はいない」と
決め付けるのは間違っていると思います。


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